恋も二度目なら 少しは上手に

恋も二度目なら 少しは上手に
愛のメッセージ伝えたい
あなたのセーター 袖口つまんで
うつむくだけなんて
帰りたくない そばにいたいの
そのひとことが言えない
抱きあげて つれてって 時間ごと
どこかへ運んでほしい
せつなさのスピードは 高まって
とまどうばかりの私

セカンド・ラブ / 中森明菜
電車の中にぶら下がっている
数々の夏ドラマの宣伝広告を見て
季節の変わり目を感じる
春が過ぎ去ろうとしているね

君のその秘めた気持ちを
大事に温めて育てるのもいいけど
その情熱が、その小さな灯火が
二人の中で存在しているうちに
打ち明けてもいいと思うんだ

酒は交わさないよ
目と目を見つめ合おうよ
本当のことだけ話そうよ
この手を握ってね
わたしからちゃんと話すよ
黙って聞かないでね
可哀想な目で見つめないでね
泣いちゃうから
今度こそ間違えないから
受け止めてね
わがままでごめんね
全部、わたしだよ
これがわたしだよ
今度はきみの番
きみについてたくさん知りたいんだ

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