でも例えりゃあ 人生は花さ

でも例えりゃあ 人生は花さ

思い出は散りゆき

ああ 俺が再び咲かせよう

明日輝くために 息も切らさず走り抜けた

過去を 未来を 自分を

遠回りしてた昨日を越えて

桜の花、舞い上がる道を

桜の花、舞い上がる道を / エレファントカシマシ

この間、

好きなひとのバンドが活動休止した

アンディモリの解散ライブでも

泣かなかったというのに

わたしは泣いてしまったんだ

いつも通り総武線に乗って ふと

「もうバンドをしないということに

もう飽きてたりしてないかな」と

思ったりなんかして

イヤフォンから流れるラブソングが

甘酸っぱかった

あのとき君と目が合って 微笑んでくれた

その明確な理由なんてわからないけど

きっとそうなのかなと、

勝手に大事にしちゃってもいいよね

そうしよう

時には自分の都合で捉えて

勝手に幸せ感じちゃってもいいよね

なーんて、そう思うことも大事かなって

最近思うのさ

本当にならなくてもいいし

確実じゃなくてもいいし

嘘でもいいよ

大丈夫 とそう言えるのは素敵なことさ

だって簡単じゃないしさ

だめなときは だめでいいよ

そんときはお酒でも飲んでこう

付き合うからさ

ずっときみたちに選ばれたい 愛されたい

特別でありたい 繋がりたい

そんな素直な下心がある

そんなこと大きな声で言えない でも

それを形を変えてでも

この気持ちをきみに届けたい

人生を儚いままで終わらせたくない

もっと素敵にしてこう

もっと自由に考えてこう 想像してこう

行動してこう たくさん決めてこう

自分のことは 自分で決めてこう

疑いがあるなら 追求し続ければいい

本当に辿り着くまで

天気がいいね。春を感じます。

自分のあらゆる神経と細胞をひらいて

ほんの少しの温度の変化にも感じれるように

きみを見失わないよう 関心が持てるように

あのときの過ちを忘れないように

集中する。そういう季節。

色んなものが入ったり出てったりする

季節だからこそ、気が抜けない。

そんな状況の中でも楽しむことが大事

だったりするんだけど、楽しみ方とか

そういうを自分で見つけたり、生み出したり

作り上げるのが難しかったりするんだよね

自分が退屈しないように生きる

自分の機嫌は自分で取る

日々、罪悪感を背負って生きていく中で

誰よりも許してもらえる存在が自分だったり

でもそれが君だったらもっと素敵だね

まあ、そんな簡単な話じゃないけど

丸になったり、さんかくになったり

まるになったり、三角になったり

春を感じます。

まだ会ったこともない君にずっと

話しかけてるんだけどなぁ

今日もそれぞれ それなりに

ほどほどに頑張ってこうね