それがダッセえって んなこたねえから

死ね、そこで1度だけ僕は
ちゃんと見てて
ここでカッけえ!って言わしてみせてよ
街の中のおぼろげな声も勇気だからな
逃げたら次があるさちゃんと逃げて
それがダッセえって んなこたねえから
失敗しても そのあとに続くアーチ
かき鳴らすんだ

決戦の日 / 神聖かまってちゃん
の子、誕生日おめでとう。

人生って一度きりなんだなって再認識したのは高校生の頃だった。

二十歳すぎたら、社会に縛られて
友人たちにもなかなか会えなくなっていって
今しかやりたいことやれないんだなって
じゃあ、折角だからめちゃくちゃ破茶滅茶にド派手にやりたいことやりまくろうって思ったのはそのくらいだった。

学生時代、好きなことたくさんやったね。
気になったこととかすぐ手につけて、やってみたり。
そうだなぁ、カメラもやったし 絵も描いてたし ライブハウスで企画やったり 知らない街行ってみたり なんか色々やった。

人と触れ合う事がそもそも好きでさ
いろんな人間に出会えたことが自分にとって一番の刺激だったかもしれない。
お陰で、色んな価値観があるんだなこの世の中って世界が広くなったしね。

色んな正義があるんだよ、この世界に。
理解し難いこともあるよ、もちろん。
でもそれが面白くて たまらなかったなぁ。
色んな人とセックスした気分だよ。

二十歳過ぎたときには、もう就職して
社会に飛び込んで 我慢を知った
学校より厳しい規則の中に縛られて
思った以上に縛られるんだなぁって
絶望をして。
世間一般的な良い大人になる為のステップは
なかなか私にとっては酷で、思ったより友人たちに会えず 孤独を味わった。

良い大人といわれる社会に順応している人達のこと、普通に感覚が麻痺している人のようにしか思えなかった。
嫌なことを嫌と言えないまま、耐えて耐えて
熱意も個性も死んでしまうんだなぁと。
社会に喰われる事に対しての恐怖が凄かった。

初めての就職だからというのもあっただろう
環境もあっただろう
どちらにせよっていう話だけどもね。

わたしはずっと表現していかなきゃいけない人間なんだなってどこか思っているところがありましてね。
「ゼロから何かを生み出す可能性」というのにものすごく綺麗さを感じるんです。
だから芸術が好きなんです、なんでも。
音楽や美術やモノづくりが。

なんの話だっけ。何を言いたいんだっけ。

わたしは今、
独立しているわけでもないし
普通に仕事しているし 上司に頭を下げたり
バイトの子たちに指導したり 嫌われたり
ごくごく一般的な人間してますけども

朝起きて 仕度して
電車に乗って 仕事して
また電車に乗って 風呂入って 寝て
また朝起きて また支度して
また電車に乗って また仕事して
またまた電車に乗って また風呂入って
また寝るという この退屈で平凡な日常

破壊したい 花をさしたいんですね
冒頭にも言いましたけども、そう
人生一度きりですから。

だからわたしはやっぱり
好きなことをやろうと思ったんです
現実的な話 お金のこととかで悩んでいる人もいるかもしれないですけども
お金のことは解決できるんです 貯まるように頑張れば良いだけです
だけどやりたい事があって 結局やれずに終わる 人生を振り返ったあとの後悔というのは解決できないんですよ

かといって、
はじめるのに遅いなんてものはなくて
年齢関係ないのよ そう思います

規模的に大きなことをやれば
良いわけじゃないんです
大きさなんてどうでもいいんです
小さいことでも満足できることができれば
なんだっていいんです

わたしはね いつだって革命起こしたいと
思ってるのよ
だから止まることなんて無理だな
多分それはわたしのやり方じゃない

わたしはもっと大きくなりたい
夢を与えていきたい
人を輝かせていきたい
そういう人間になるべきなんだろう

わたしにはみんなが必要なんだよ
そして感謝している
言いたいことよくわからなくなってきたな
眠いからな 寝ようか 仕事だったの忘れてた


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