あの彗星に連れて行かれたよ

いつも通り夜はやってきて
君と僕も離れ離れだよ
誰にもわからないようなsweet spot
あの彗星に連れて行かれたよ

誰にも見つけられない星になれたら /
andymori
八月に入って 容赦ない気温の高さが続いて
夏に鬱陶しさを感じてたところに 突然
彼女が殺された
一瞬で全てを失ったんだ

失わないようにずっと
握りしめてたはずだった
誰からにも傷付かないように
大事に愛していたはずなのに
振り返ったら、彼女は殺されていた
どこで間違えてしまったのだろう

彼女は色んな人の言葉を大事に
宝箱にしまっていた
いつでも思い出せるように 書き続けていた
時には 浮かれているのが丸わかりなことだったり
過激なことも書いてたりしてた
人を傷付けたこともあったと思うし
誰かを救ったときもあったと思う
大事なひとときがたくさん詰まってたのに

なぜ、あんな汚い手なんかに
彼女は殺されなければなかったのだろう
胸が裂けてしまいそうなほど
苦しい ただただ悲しいよ

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